「人と関わる仕事がしたい」という思いで、就活当初は公務員志望でした。しかし、「お客様と一番密接に関われる仕事とは」と業界研究を深めた結果、ホテル業界への挑戦を決めました。1年目はラウンジでホールやドリンク作成を担当。接客の基礎やお客様一人ひとりに合わせた心地よい距離感を学びました。
フレンチと鉄板焼きの「ボナージュ」、アフタヌーンティーを提供する「さくらラウンジ」の2店舗でサービスを兼任。シェフから食材について学びながら、料理の提供方法や食に関する専門知識を深めました。8月には宿泊課へ異動し、予約確認や金銭管理などを担うフロント業務へ。多様な業務を経験し、サービス担当としての視野を広げた1年でした。
フロアサービス担当として、正面玄関での車のご案内やお出迎え、客室へのアテンド、タクシー手配やレストラン予約など幅広く対応。お客様の滞在の始まりから終わりまでを一番近くでサポートしています。これまでの経験で培った知識・スキルをベースに、日々フロアの第一線に立っています。
ラウンジ、フレンチ、鉄板焼き、フロントと様々な部門で経験を積み、現在はフロアサービスを担当しています。料飲やフロントなど他セクションと連携して動くことが多く、各セクションの業務を実際に経験しているからこそ、スムーズな連携、お客様へのご案内ができている実感があります。フロアサービスはお客様と接する時間が長く、ホテルの第一印象を決める重要なポジションです。お客様のご要望に一歩先回りをして応えられるよう、最近では英語学習や店舗リサーチといった知識習得にも注力しており、感謝のお言葉をいただけた際のやりがいは何物にも代えがたいです。
フロアサービスには、周辺の飲食店や次の目的地への道案内など、毎日さまざまなご質問が寄せられます。100%マニュアル通りの答えはないため、お客様のご希望を汲み取り、一人ひとりに合わせた最適なご提案を組み立てます。その対応力こそが腕の見せ所であり、自身の引き出しが試される面白さがあります。何を聞かれても即座に心地よい提案ができる先輩社員は私の目標であり、日々その背中から知識や接遇の技術を学んでいます。
入社して実感したのは、人と接する楽しさはもちろん、「働きながら学べる」環境の充実度です。たとえば、勤務時間内に受講できる英会話研修は、海外のお客様が多い今の現場で非常に役立っています。学んだことをすぐに現場で実践し、もし難易度の高い対応があっても英語の堪能な同僚や先輩がすぐにフォローしてくれるので、積極的にお客様に話しかけることができています。手厚い研修制度と頼れる仲間のサポートがあるため、未経験からでも着実に成長を実感できる環境です。