Special

特集02阪急阪神ホテルズの
調理職しごとガイド

記憶に残る一皿は、どのようにして生まれるのか?クロストークや1日密着動画を通じて、料理人たちの技術やこだわり、仕事の裏側にある想いに迫ります。

Job
Description

調理シーン

01

調理・盛り付け

レストランでのオーダー調理や宴会での大量調理などを担当します。五感を研ぎ澄ませ、絶妙な火入れや味付け、美しい盛り付けを行います。ビュッフェ・鉄板焼などのオープンキッチンでは、お客様の目の前で調理し、接客しながら料理を仕上げ、満足度を高めます。

  1. 02

    仕込み

    料理の味と提供スピードを左右する、重要な準備工程です。野菜のカットや魚の処理、肉の下味付け、出汁を取るなど、営業中に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、段取りを整えます。コツコツとした丁寧な準備が「一皿の完成度」を決定づける、プロとしての基礎体力となる業務です。

  2. 03

    メニュー考案・企画

    四季折々の食材を使用し、季節やトレンドに合わせた新メニューを考案します。ときにはイベントやフェアの内容をコンセプトから構想することも。原価率やターゲット層を分析しながら、自身のアイデアを形にします。入社後早くから、コンクールや提案会を通じて新しい一皿を生み出し、お客様に届けるチャンスがあります。

  3. 04

    事務・衛生管理

    食材の在庫管理や発注、HACCPに基づいた衛生管理、アレルギー対応表の作成などを行います。料理をつくるだけでなく、安心・安全な食環境を整えるのもプロの重要な仕事。キャリアを重ねると、原価管理やスタッフの育成・労務管理など、数値や組織をマネジメントする業務も担います。

調理師の1日に密着

Skills

基礎からの
応用・アレンジ力

基本の技術・伝統技術を習得したうえで、食材やトレンドに合わせてレシピを柔軟に調整する技術です。マニュアル通りにつくるだけでなく、自分なりの工夫で味を進化させる、実践的なアレンジ力が身につきます。

衛生管理知識

多くのお客様に料理を提供するホテルでは、美味しさと同じくらい「安全」が重要です。HACCPに基づいた徹底した衛生管理を習慣として身につけることで、どのフィールドでも通用する信頼性の高い料理人へと成長できます。

多種多様な調理スキル

西洋・日本・中国料理・製菓など、配属部門ごとの専門技術を深く習得できます。さらに、レストランでの繊細な一皿から、個店では経験できない数百名規模の「宴会調理」まで、幅広いシーンに対応できる技術が身につきます。

Flow

研修の様子

研修

入社後約3週間にわたって、ビジネスマナーやホテリエとしての基礎を習得します。同期との絆を深め、プロとしての土台をつくる重要な期間です。

配属先での調理風景

配属

適性や希望、各部門の状況を総合的に判断したうえで、西洋・日本・中国・製菓製パンのいずれかの部門へ配属します。ホテルの一員として、現場でのプロのキャリアがスタートします。

OJTの様子

OJT

配属先では先輩社員が丁寧に指導を行います。仕込みや盛り付けなどの実務を通じ、調理技術はもちろん、衛生管理やチームでの連携を実践的に学べます。

Career

  • 1年目~

    一般社員

  • 6年目~

    キャプテン

  • 10年目~

    チーフ・シニアチーフ

  • 15年目~

    シェフ

  • 25年目~

    副調理長・調理長

キャリアステップの進行図

1年目~

  • 3週間の新入社員研修で、社会人基礎とホテリエとしての心構えを習得
  • 西洋・日本・中国・製菓製パンの各部門へ配属
  • 先輩社員のOJTのもと、食材の下処理や盛り付けなど調理の基礎を学ぶ
  • 衛生管理(HACCP)の知識を、実践を通じて身につける
  • 大量調理(宴会)やレストランのオペレーションを経験する

2年目~

  • ソースづくり、火入れ、中華鍋の扱いなど、より専門的な技術の習得にトライする
  • 店舗やジャンル(宴会⇔レストランなど)の異動を経験し、実践の幅を広げる
  • 後輩ができ、自身の業務だけでなく指導を通じて技術の定着を図る
  • 社内コンクールや外部コンテストへの挑戦など、自身の腕を試す機会が増える
  • 「自主トレ制度」などを活用し、自身の技術研鑽に励む

10年目~

  • コース料理のメイン担当や、フェアメニューの考案・提案を行う
  • 得意とするジャンルにてさらに高い技術習得を行う
  • 後輩の指導・育成を本格的に担当し、チーム全体の技術底上げに貢献する
  • 原価管理や発注業務など、料理をつくる以外の「数字」や「管理」の視点を持つ
  • 海外派遣(公邸料理人)などの社内制度を活用し、グローバルな経験を積む機会も

15年目~

  • 適性に応じて、シェフやスーシェフとして店舗または部門全体のマネジメントを担う
  • シーズナルメニューの企画・開発を主導し、ホテルの「味」と「ブランド」を創る
  • スタッフの配置や労務管理、チームビルディングを行い、働きやすい環境を整える
  • お客様の声を拾い上げ、経営視点を持ってサービスの改善や収益向上に取り組む
  • 次世代のリーダー育成や技術継承を行い、ホテルの伝統を未来へつなぐ
  • 高い技術力を有し、スペシャリストとしてお客様に満足度を与える料理を提供し続ける

Message

人生を味わう人が、
心を動かす一皿をつくる。

かつて、調理職は早く一人前の料理人になるために、たくさんの時間をかけることが美徳とされた時代がありました。ですが、今は違います。休むときはしっかり休み、厨房に入った瞬間にスイッチを入れ、ベストを尽くす。その瞬発力が、これからのホテル料理人には必要です。私が一緒に働きたいのは、オンとオフをきっちり分けられる人。メリハリのある生活のなかでインプットした感性を皿の上に表現できるバランス感覚を持った方と、新しい時代のホテル料理を創っていきたいですね。

総料理長 佐々木 剛

総料理長 佐々木 剛

調理職 イメージ動画
(1分11秒)

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