会社情報

阪急阪神ホテルズ 沿革

創始者について
肖像(小林一三)
阪急阪神東宝グループの創始者である小林一三(1873 ~ 1957)は、ゆとりある生活をすることこそが大衆の理想の生活であると考え、より多くの人が楽しめるような仕組みを作ることに全力を注ぎました。質を落とすことなくコストを抑える工夫をして、提供価格をできるだけ安く抑え、画期的な発想でさまざまな事業を成功へと導きました。

開業時のホテル写真

ホテルにおいては、1938 年東京・新橋にビジネスマンのためのホテルの草分けとなる、第一ホテル(現 第一ホテル東京)をオープンさせました。その先進性は引き継がれ、東京オリンピックが開催された1964 年には大阪新阪急ホテルを開業するなど、時代に適応したホテル経営で拡大してまいりました。
2004 年の第一ホテル東京やホテル阪急インターナショナルなどを展開する第一阪急ホテルズと、新阪急ホテルグループの経営統合に続き、2006 年10 月1 日阪急ホールディングスと阪神電鉄の経営統合に伴い、ホテル阪神が加わり「阪急阪神第一ホテルグループ」が誕生いたしました。
現在では、国内屈指のネットワークを誇るホテルグループとして成長を続けています。

沿革

1958(S33)
3/ 3
大阪航空(株)として設立
1999(H11)
12/20
(株)阪急ホテルズに商号変更
2000(H12)
10/ 1
(株)阪急シグマコーポレーションからホテルの不動産を除くホテル営業に関する一切の権利を譲り受け、阪急電鉄ホテルグループの経営統括会社として本格稼動
2002(H14)
4/ 1
(株)第一ホテルと合併し、(株)第一阪急ホテルズに商号変更
2004(H16)
6/ 1
(株)新阪急ホテルと共同して株式移転方式により完全親会社 「(株)阪急ホテルマネジメント」を設立
2005(H17)
4/ 1
(株)阪急ホテルマネジメント、(株)第一阪急ホテルズ、(株)新阪急ホテル、(株)京都新阪急ホテル、(株)東京新阪急ホテルおよび(株)神戸三田新阪急ホテルの6社が合併し、(株)第一阪急ホテルズが存続会社となり、(株)阪急ホテルマネジメントに商号変更
2006(H18)
9/29
(株)ホテル阪神の全株式取得
2008(H20)
4/ 1
(株)阪急ホテルマネジメント、(株)ホテル阪神、ホテル阪神レストラン・システムズ(株)の3社が合併し、(株)阪急ホテルマネジメントが存続会社となり、(株)阪急阪神ホテルズに商号変更
2023
(R5)
11/ 1
(株)阪急阪神ホテルズ分割準備会社を設立
2024
(R6)
4/ 1
(株)阪急阪神ホテルズは、(株)阪急阪神ホテルズ分割準備会社にホテル事業を吸収分割により承継し、阪急電鉄(株)を存続会社とする吸収合併により解散
(株)阪急阪神ホテルズ分割準備会社は、(株)阪急阪神ホテルズに商号変更