阪急阪神ホテルズ 健康経営
当社は、従業員やその家族の
心身の「健康」が、
経営理念実現のために
重要であると考え、
健康経営を推進しています。
Hospitality | [顧客感動] | お客様の心にひびくおもてなし |
---|---|---|
Humanity | [従業員満足] | 従業員の人間性と個性のはぐくみ |
Honesty | [企業倫理] | 誠実な企業市民としての取り組み |
Harmony | [社会貢献] | 地域社会との調和とふれあい |
[コーポレートカラー] = 菫紫(すみれむらさき) |
常に品性のあるおもてなしを心がけ、菫紫をコーポレートマークの色として用いました。日本では古来より高い位の象徴として尊ばれる紫。品格にあふれ、見る人の心に落ち着きをもたらします。 |
[コーポレートカラー] = カメリアレッド |
グループの華やかな発展、華のあるおもてなしを願い、花の色を映した赤をグループマークの色として用いました。カメリアは「椿」の意味。 カメリアレッドは、椿の花にも似た鮮やかな紅色で、気品とエネルギーに満ち情熱やあたたかさ、親しみやすさや優雅さを備えた色でもあります。 |
使命
「安心・快適」、そして「夢・感動」をお届けすることで、お客様の喜びを実現し、社会に貢献します。価値観
当社は、従業員やその家族の
心身の「健康」が、
経営理念実現のために
重要であると考え、
健康経営を推進しています。
阪急阪神ホテルズでは、従業員やその家族の心身の「健康」が、幸せの源泉であるとともに、会社の豊かな未来の礎であると考えています。また、お客様に「安心・快適」、そして「夢・感動」をお届けするためには、みんなが健康で多様な個性や能力を最大限に発揮することが何よりも大切です。
これを実現するために、私たちは自らの健康に高い意識を持ち、職場の仲間や家族とともに健康づくりに取り組みます。ここに阪急阪神ホテルズは、会社と健康保険組合が一体となって、「阪急阪神Wellnessチャレンジ」をスローガンに、一人ひとりの健康づくりを積極的に支援するとともに、生き活きと働くことができる職場環境づくりに努めることを宣言します。
2024年4月
株式会社阪急阪神ホテルズ 代表取締役社長
健康経営推進委員長
小泉 秀俊
当社では社長を委員長とし、役員、労働組合、産業医、健康保険組合理事長、人事部の構成員からなる「健康経営推進委員会」を設置しています。当社従業員やその家族の心身の「健康」が、経営理念実現のために重要であるとの認識に基づき、積極的に健康経営を推進するため、その対応を検討し決定することを目的としています。
また、本委員会と併せて全社安全衛生委員会を開催し、安全に関する年間計画の策定、施策の推進にも取組んでいます。
当社は「阪急阪神Wellnessチャレンジ」をスローガンに、一人ひとりの健康づくりを積極的に支援するとともに、
生き活きと働くことができる職場環境づくりに努めてまいります。
2019年度定期健康診断では、当社従業員の喫煙率は30.1%あり、喫煙率を下げることは当社の企業理念の実現のため、従業員の生活習慣病などの疾病予防のため、非喫煙従業員の受動喫煙の防止のためにも重要課題のひとつであると考えています。
2020年度から喫煙率低減に向けて取り組みを強化させ、2021年に「禁煙推進宣言」を制定し、ロードマップに沿って取り組みをすすめ、2022年度末で従業員エリアの喫煙所を廃止し、2023年度からは全拠点、就業時間内は禁煙としています。
2022年度、喫煙率は22.8%まで低下しましたが、更なる喫煙率低減を目指し、阪急阪神ホールディングスグループの共通目標である「2025年度末までに喫煙率15%以下」を掲げ、ロードマップも更新しました。
現在も年度ごとに立てた喫煙者削減人数の目標を達成するために取り組みをすすめています。
阪急阪神ホテルズでは、従業員やその家族の心身の「健康」が幸せの原点であるとともに、会社の豊かな未来の礎であり、お客様に「安心・快適」、そして「夢・感動」をお届けするためには、皆さんが健康であることが何よりも大切だと考えています。
これを実現するために、従業員一人ひとりが自らの健康に高い意識を持ち、職場の仲間や家族とともに健康づくりに取り組むべく、会社を挙げて『健康経営』を推し進めています。
健康を損なう要因には様々なものがありますが、その中でも喫煙は、疾病や死亡の原因の中で、自らの努力等によって防ぐことのできる最大の危険因子であると言われています。また、喫煙は本人の健康に悪影響を与えるだけでなく、受動喫煙という形で職場や家庭など周囲の方々へも大きな健康被害を及ぼします。
以上のことを踏まえ、阪急阪神ホテルズでは、一人ひとりの健康づくりと生き活きと働くことができる職場環境づくりを目指して、『禁煙推進』に取り組んでいくことを宣言します。
2024年4月
株式会社阪急阪神ホテルズ 代表取締役社長
健康経営推進委員長
小泉 秀俊
年度 | 目標人数 | 実績 | 喫煙率 |
---|---|---|---|
2020年度 | 100名減 | 135名減 | 25.6% |
2021年度 | 80名減 | 149名減 | 23.1% |
2022年度 | 50名減 | 72名減 | 22.8% |
2023年度 | 90名減 | 62名減 | 22.2% |
2024年度 | 90名減 | - | - |
2025年度 | 80名減 | - | - |
女性特有の疾病の早期発見、早期治療を支援するため、乳がん検診・子宮がん検診の費用を補助しています。
女性従業員の健康支援の強化のため、2023年度より、フェムテックサービス(「月経」「更年期」の様々な課題についてオンラインで産婦人科医師に相談・治療を受けることができるサービス)を導入しました。
3 月 11 日(月)に経済 産業省と日本健康会議が共同で選定する
「健康経営優良法人 2024」に認定されました。
当社の認定は4年連続となります。