阪急阪神第一ホテルグループ

先輩社員インタビュー

久德 梨沙

現在の仕事内容を具体的に教えてください。

主にカウンターでのチェックイン・チェックアウト、外線やメールでのお問い合わせ対応、予約の受付業務を致しております。基本は夜勤シフトなので、翌日ご到着のお客さま全員分の予約内容の確認をし、お部屋割りや清掃の指示を決める業務を担当しています。

仕事をしていて、どんな時にやりがいを感じますか?

お客さまのお顔とお名前を覚えて実際にお声掛けが出来た時や、お客さまに自分の名前をお呼びいただいた時にとても嬉しく感じます。また、私は「レム」が大好きなのでホテルに対してお褒めの言葉をいただいた際も自分のことのように喜んでいます。そして何より笑顔で面と向かって、「ありがとう」と言っていただけることがこの仕事の醍醐味ではないかと思います。

これまでの仕事で、特に印象に残っているエピソードを教えてください。

私は鹿児島出身なので、同郷のお客さまがいらした際には出来るだけお声がけをしているのですが、それがきっかけで名前を覚えてくださり、激励のお手紙やプレゼントを頂きとても感動しました。また、帰省の際に縁あって再会することができたお客さまもいらっしゃいます。人とのつながりの大切さを日々実感できる素敵なお仕事だと身を持って感じています。

入社して、事前のイメージとギャップを感じたことを教えてください。

入社後最初の配属は希望の宿泊部ではなく、レストラン部でした。入社後早々、社会はなかなか思い通りにはならないものだなと思ったのを覚えています。しかし現在の業務もレストラン部で学んだ接客の経験がしっかり生かされています。今は希望のレムで働いていることを嬉しく感じると共に、何一つ無駄になる経験はないのだなと実感しています。

就職活動でホテル業界、また阪急阪神ホテルズに興味をもったきっかけ、また入社の決め手になった理由を教えてください。

私は高校生の時からホテル業界を志していたのですが、専門学校でさまざまなホテルについて学んでいく中で当社の「レム」というホテルに出会いました。当時は宿泊主体型の快眠に重きを置くホテルというのがとても珍しく、私の中でのホテルの概念がいい意味で変化していくきっかけとなりました。業界研究でより深く調べていくうちに、レムというホテルに大きな魅力を感じたことが一番の入社の決め手です。

オフタイムの過ごし方を教えてください。

休日は、友人と食事に出かけたり、学生の時から続けているテニスで身体を動かすなどしてリフレッシュするようにしています。そして年に数回、地元に帰省できるようお休みを調整していただけるのでとても有り難く思っております。その他にも友人と旅行を計画したりと仕事とプライベート、それぞれ楽しむように心がけております。

学生へのメッセージをお願いします。

自分自身と改めて向き合わなければいけない就職活動では、たくさん悩んだり、辛い思いをする事も多いかと思います。しかしそれ以上に、この経験を通して自分の目指していくものが明確になっていき、自分を支えてくれている周りの方々の温かみや有り難さをきっと実感できるめったにないチャンスでもあると思いますので、このチャンスを生かしてほしいです!!

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